かつて存在した
文具メーカー ニューマン

戦後の復興期、ゼロから始まったモノづくりの物語。

ホーム会社情報文具メーカー ニューマンとは
ORIGIN

焼け野原からの再起。
ゼロからのモノづくり

当社の社名は、かつて存在した同名の文具メーカーに由来しています。

文具メーカー「ニューマン」は、当社の創業者である大郷嘉子の父・皆川辰三によって設立されました。時計職人として独立を目指すも戦争により軍需産業へと転じ、終戦を迎えた時に手元に残っていたのは、売るに売れない機械とわずかな資金のみでした。

しかし、時計屋時代の経験と繋がりを活かし、シャープペンシルの製造販売という新たな道を切り拓きます。1946年、最初の製品が完成。「戦後こんなに早く作れるわけがない」と驚かれながらも、三越デパートでの販売を皮切りに、順調な成長を遂げていきました。

東京・銀座一丁目にあったニューマンビル

銀座一丁目にあったニューマンビル

SPIRIT

「もともとゼロ」主義の独立独行法

経済誌『オール生活』昭和39年新年特大号の表紙 『オール生活』に掲載されたニューマンの特集記事

※ 『オール生活』昭和39年1月元日新年特大号(株式会社 実業之日本社)/実業之日本社ライツ管理室様より使用承諾済

金銭的に親から何一つ譲り受けたわけではない。元がゼロからのスタートなのだから、ゼロになったって、スタートに戻っただけだ。悲観しようにも、悲観のしようがなかった。”

皆川辰三のこの言葉は、困難な時代を生き抜いた強い精神を物語っています。1964年には、まだシャープペンシルが一般的でなかった時代に、月に15万本を出荷する日本一の企業へと成長しました。